2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
廃炉期間は大きく言って三つに分けられているわけですけれども、この第二期は燃料デブリ取り出しが開始されるまでの期間を二〇二一年十二月までということで、目標を堅持するというふうにしてきました。ところが、新型コロナウイルスの影響だということで、取り出し開始を二二年以降に延期するというふうにしています。堅持をしてきた重要な目標を断念したということになります。 資料一を御覧ください。
廃炉期間は大きく言って三つに分けられているわけですけれども、この第二期は燃料デブリ取り出しが開始されるまでの期間を二〇二一年十二月までということで、目標を堅持するというふうにしてきました。ところが、新型コロナウイルスの影響だということで、取り出し開始を二二年以降に延期するというふうにしています。堅持をしてきた重要な目標を断念したということになります。 資料一を御覧ください。
○岩渕友君 大臣にもお聞きをするんですけれども、今回のことが廃炉期間にも、三十年、四十年というこの期間にも当然影響が出るんじゃないでしょうか。
今おっしゃったような試験研究炉というのは、「もんじゅ」の敷地内に恐らくつくられるのであろうというふうに思いますけれども、試験研究炉が、例えば、廃炉しながら建屋の一部を使ったりであるとか、廃炉期間中からもそういった新しい試験研究炉に着手するということなんでしょうか。そういったタイミングは、いつごろから跡地利用計画というのは始まるとお考えですか。